PEOPLE
社員紹介
INTERVIEW
05
新しい商材や技術を、
堂々と導入できる挑戦環境。
石塚
2016年中途入社
建材事業部
土木営業統括部
西日本土木資材課所属
長く働ける環境を求めて
大学では主に土木やインフラに関する勉強をしており、ゼネコンへの就職後もその知識を活かして高速道路などの現場で施工管理として働いてきました。しかし、施工管理の仕事は非常にハードで……。特にワークライフバランスの面で厳しい現場も多かったんです。そのため、もっと安定した職場環境で腰を据えて働きたいと考え、転職を決意し、フジモリ産業に出会えました。現在の業務では、ゼネコンや現場事務所に対してトンネル用資材の提案営業をおこなっています。具体的には、自社の資材を採用してもらうためのPR活動や、工事現場での作業員への機械操作指導など、幅広く担当させてもらっていますね。
自分の提案が採用される達成感
この仕事でやりがいを感じるのは、自分が提案した資材が採用され、実際に現場で使われる瞬間です。特に、自分が関わったトンネルを車で通る際に、「ここで自分の提案が活かされている」と実感できるのは嬉しいですね。また、最近では新しい技術や資材の提案をおこなう機会が増え、その中で技術見学会を開催し、協力会社と連携して新しい取り組みを進められたことも印象的な経験でした。自分が手がけた新しい技術が現場で評価され、採用につながった時の達成感は大きなものです。
挑戦と安定
フジモリ産業に転職して感じたのは、安定した事業基盤がありながらも、新しい挑戦を後押しする風土があるということです。たとえば、営業の中で見つけた新しい顧客ニーズに対しては、開発案件として予算がつき、積極的に取り組めます。私は最近、新しい商材や技術の導入に注力しており、特にトンネルの補修業界やシールドトンネルに関連する資材の強化に力を入れています。また、フジモリ産業では社員一人ひとりに大きな裁量が与えられており、自分の判断で物事を進められる点も魅力です。仕事においては上司との距離が近く、風通しのよい環境で働けるため、若手でも自分のアイデアを実現しやすい環境が整っています。おかげで、私は挑戦と安定の両立を実感しながら、日々成長を続けられています。