PEOPLE
社員紹介
INTERVIEW
04
新しいものづくりを支援してくれる環境。
笹
2022年中途入社
建材事業部
建築営業統括部
建築技術グループ所属
建築業界で働く夢をかなえる
建築・設計の仕事に関心を持ったのは中学生の時。自宅のリフォームをきっかけに憧れを抱き、工業高校に入学しました。しかし、卒業後は建築とは関係のない分野に進みました。その後建築・設計への情熱が再燃し、何とか建築業界で働こうと決意。そこで設計事務所に転職し、昼は働きながら建築学科がある夜間大学に通う形でこの業界で働くことを実現しました。前職では、1つの建物がゼロから完成するまですべてに携われる仕事でした。働きがいもあったのですが、次第に建築に関するものづくりに興味が強くなり、製品の開発力に強みがあるフジモリ産業へ入社を決めました。
社会に役立つものづくりに励みたい
現在の業務は、ハイスタック煙突の設計・開発です。目立つところに設置されるものではないため知らない方も多いかもしれませんが、さまざまな建物に設置されている大切な設備なんです。フジモリ産業のハイスタック煙突はこの業界でシェアナンバーワンを獲得しています。もちろん今の立場に甘んじることなく、会社としては日々よりよいものをつくろうと努めています。商品の開発・改良は経営・事業方針の下でおこなう一方、社員が取り組みたい内容を尊重する制度もあります。私も商品化に向けたアイデアを温めており、周囲のメンバーからはありがたいアドバイスを多数もらえています。挑戦したいのは、社会にいい影響を与えるものづくり。まだ世の中にない商品を考えるのは、仕事の中で最も楽しい瞬間です。
挑戦と安定
会社全体として、社員の挑戦を応援する風土がフジモリ産業にはあります。たとえば理系分野で大学・大学院で勉強してきた人なら、アイデアを形にしたいという思いがあるはず。そんな方々にとって、ここはきっと最適な場所だと思います。挑戦を大事にする一方で、福利厚生など社内制度がしっかり整っているのもフジモリ産業をおすすめしたいポイントです。私の場合は、家族もいるので社内のさまざまな手当がとてもありがたい。終業後に自宅で子どもと触れ合う時間もたっぷりとれており、ワークライフバランスを保ちながら働けるこの環境には感謝しています。