PEOPLE
社員紹介
INTERVIEW
03
マネジメントにも早々に挑戦。
岡村
2011年新卒入社
化成品事業部
環境デザイン課
化学チーム所属
リーダー代行
展示会での営業で新しいお客様に出会う機会を生み出す
新卒として入社以来、化成品事業部に所属し、国内各業界のブランドオーナー様向けにプラスチックの容器やパッケージの販売を担当してきました。近年では、環境に配慮した紙を用いたパッケージや、バイオマス由来のプラスチックを原料とした商品等も取り扱っています。既存のお客様への営業だけでなく、新規のお客様の開拓活動も積極的に行っており、ここ数年は環境関連の展示会に出展し、弊社の差別化商品のプロモーションを行っております。展示会での商品PRを通して弊社に関心を持ってくださったお客様には、アポイントの確度が高く効率的に活動が出来ます。実際に過去の展示会で出会ったお客様には、弊社がゼロからつくった環境対応商品を新しいパッケージとして採用いただいたこともあります。これは業界としても新しい取り組みだったので、店頭に並んだお客様の製品を見たときは私としてもとても達成感がありました。
30代半ばでチームのマネジメントに挑戦
2024年4月から、化学チームのマネジメントを担うことになりました。初めての挑戦なので不安もたくさん有りますが自分にとっても新しい経験を得られる機会だと捉え、今はこの期待に応えたいと思っています。幅広い年代のメンバーと一緒に活動をしていますが、現在は主に20代の若手メンバーの育成に力を入れています。彼らの成長を後押しするにあたって意識しているのは、自分で考えて行動できる人間になってほしいということです。私たちの仕事は、お客様が何を求めているのか、何を提案するべきなのか、どのように進めるのかなど、自分の頭で考えて整理できなければ成果につなげられません。そのため、市場調査や提案方法などを自分自身で検討した状態で一緒に話し合うなど、彼らの成長のために日々工夫を重ねています。
挑戦と安定
フジモリ産業には、一人ひとりの社員に対してそれぞれの挑戦を支援してくれる土壌があります。それは同時に、普段の仕事でも主体性を求められるということです。任された仕事に関する課題は自ら切り開いていかないといけません。もし受け身の姿勢でいると、仕事に少し物足りなさを感じるかもしれません。ですが、自分の意見を発信し、周りを巻き込みながら行動できる人にとっては何よりも手応えのある職場に感じられるはずです。私もかつて、ある展示会への出展を希望し、運営等を任せてもらうことができました。自部署の上司や諸先輩方はもちろんのこと、他部署や会社の上層部の方々ともコミュニケーションを取れる機会があるので、直接意見・アイデアを伝えることができる、この風通しのいい環境もフジモリ産業の魅力です。