PEOPLE
社員紹介
INTERVIEW
02
素直で正確な状況共有が、
プロ同士の協働体制を生む。
海老沼
2019年新卒入社
建材事業部
建築営業統括部
構造資材課所属
営業としてクライアントと社内の技術部の橋渡し役に
マンションを中心に構造資材を必要とするデベロッパー様に対して営業をおこなっています。営業とはいえ、設計や構造について専門的な説明も求められることも多いんです。だから、社内の技術部メンバーとチームを組んでコミュニケーションを取りながら進めていきます。お客様と技術部メンバーが円滑に話を進められるよう、的確に仲介役をこなしていくのも営業職の大事な役割だと思っています。
入社の決め手は就職活動のときに、一番自分らしく振る舞えたから。元々文系学部出身なので、学んできたことと分野が違いますが、自分らしく一緒に働く人たちといい関係性を築けそうだと思えたのです。専門的なスキルや知識がないため当初は不安でした。ですが先輩のサポートも手厚く、ともに動く技術部の方々からも惜しみなくサポートしてもらったので、周囲のみなさんのおかげで安心して営業の仕事に毎日臨むことができています。
正直な気持ちを忘れない
今の業務で大切になるのは、いいこと・悪いこと問わず関係者に状況を正直に共有すること。マンションの建設・設計となると、社内外含めて多くの人間が1つのプロジェクトに携わります。工事の進捗遅れや想定外のアクシデントなどが起きた際、それを一人で抱え込むと、結果としてたくさんの人に迷惑がかかることになる。だから、トラブルが起きた時こそ関係者に状況を齟齬なく報告・共有するように心がけています。経験的に学んだことですが、プロジェクトに関わるメンバー全員が正確な情報を共有できているとき、最も早くトラブルが解決に向かうんです。それぞれのプロフェッショナルが協力して知恵を絞り合うことで困難を効率的に乗り越えられる。これはお客様に対しても同じです。できること、できないことをきちんとお伝えする。誠実な姿勢でいることを絶対に忘れてはいけないと思っています。
挑戦と安定
フジモリ産業は、既存のお客様、既存の事業を大切にしながらも、新たな領域に進んでいくチャレンジ精神のある会社です。私がこの会社で1番好きな点も、新しいアイデアを大切にする仲間たちと働けていること。周囲のメンバーは皆、どんなに小さなアイデアも尊重してくれます。出した案をブラッシュアップするアドバイスも次々と寄せられます。1つの発見からよりよいものを生み出していこうという想いを持ったメンバーがとても多いんです。挑戦を大事にしながらも、社員の働きやすさに関する制度・環境がきちんと整備されているのも、伝えておきたいポイントです。有休も取りやすいですし、小さなことですが、社内にウォーターサーバーが設置されているのが個人的には気に入っているところです。外や自販機で飲み物を買わずに済むのは、想像以上に気楽ですよ。